今回はちょっと趣向を変えてみます。
会社の後輩の車です。
完全なサーキット仕様です。ここまでやっちゃうか・・・。

TOYOTA Altezza RS200 1998年式
アルミ:Volk SE37k
タイヤ:DUNLOP ディレッツァZ1

エクステリアはそこまで過激では無いのが好印象です。
フロント周りは、リップスポイラーとマーチから流用したエアダクトくらいです。
しかし、中身はサーキット仕様ならではの超過激仕様です。

サス・ショックはTEINのTYPEフレックス。
ブレーキはパットとホースのみ交換。
これでも結構な製動力です。
ボンネットは当然カーボンボンネット(バリス製)。ミラーも空力考慮のレーシングカーボンミラー。

エクステリアで一番目立つのはこのフロンダクトつきのフェンダーですね。
こういうボディワーク大好きです。

排気系はエキマニ(HKS)センターパイプ
(SARD)そしてワンオフのマフラーで武装。高回転域での、弾けるような音が最高です

この車で一番過激なのはインテリアです。運転席・助手席のドア・ダッシュ以外の内装品は全て排除!リアシート無いんですよ。もちろんオーディオ類は一切無し。硬派な車です。
シートはカーボンケプラー製フルバケ、助手席はFRP性フルバケで、7点式のロールゲージも入って安全面は完璧です。恐らくレギュレーション対策ですね。

吸気系はパワーインテークエアクリと、アルミインダクションBOX。
点火系はプラグ・プラグコードの変換・・・。
って言うか書ききれないよ!!

とにかく、余りにいじくりまわしてあって書ききれません。
ちなみに彼はこの車で毎日毎日通勤してます。
デートもこの車で、オーディオの無いことに彼女はご立腹だそうです。そりゃそうだ。
今は、スポコンに路線変更するように説得中です。もしかしたら、車ごと変えちゃうか?
まぁ、車いじりだす人間はジャンルは違えど、やり出したら止まらないのは同じですね。